僕の周りで頻繁にマイクロサービスって言葉が頻繁に聞こえるようになってきました。バズワードっぽくもあるが。明確な答えがある話しではないと思いますがみなさんはマイクロサービスなアーキテクチャの開発をしているでしょうか。次の案件で適用してみれば？と圧力もあり検討してるのですが通常のモノリスな構造に比べてトランなどが複雑になりすぎませんか。言葉は流行ってるけどみんな本当に適用してるのでしょうか。またこんな場合は適用しないほうがいいとかあるでしょうか。
こんにちは。らららです。
私のまわりでもマイクロサービスという言葉がよく聞くようになってきています。
経済産業省のDXレポートなどでも出てくるキーワードのため、お客様が目にして
マイクロサービスを導入したい！と言われたり、お客様への提案として言いやすい
キーワードとしても用いられたりすることが理由のようです。
実際に聞いてみると、上記の理由が先行してしまってこれは
マイクロサービスじゃなくてもいんじゃね。というようなのはよくあります。
私のまわりは大型案件が多いので、マイクロサービス適用して開発中みたいなのが
多くてなかなか運用までいっている案件は少ないですが確実に増えてきてはいます。
また適用にあまり適しないケースは、
・小規模で仕様も明確であり、運用後も変更や追加がほとんど発生しない
・時期によって急激に使用頻度があがったりせず、システム負荷が想定でき安定している。
などは
無理に適用しなくてもよいかと思います。
ダメとはいいませんが、マイクロサービス適用により新しい技術を使いこなしたり
構築する際の方式も、分散トランザクションを検討したりと複雑化しますので。
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