スモールアイコンをリソースエディタで作成し、プログラム中で
それをロードしたいのですが、うまくいきません。
標準サイズのアイコンは、以下で簡単にロードできるのですが．．．
HICON LoadIcon(Appインスタンスハンドル, リソースID);
MSDNでは、ExtraIconEx()で、スモールアイコンが取得できるような
ことが書いてあるのですが、当関数だと、アイコンの入っている
ファイル名(*.exe *.dll *.ico)と、ファイル内でのアイコンインデックスを
キーとして指定します。
しかし、これだとアイコンを追加、削除したときの管理が頻雑になりそうなので、
リソースIDをキーにして、スモールアイコンをロードする方法はないでしょうか？
LoadImageを使うとサイズを指定して読み込むことが出来ます。
サイズが指定できる LoadImage() や DrawIconEx() を使って
アイコンを描画してみたりもしたのですが、それは、
あくまでも標準サイズのものをスモールサイズに縮小するだけみたいです。
自分のプログラムでは、スモールサイズのみ使用したいので、
リソースには、スモールアイコンしか登録してません。
(標準の方は、ピクセルが多く作るのが大変なので、中身がからっぽのまま)
そのため、スモールアイコンのみをロードできないか質問してみたわけです。
そのアイコンから、32x32のデバイスを削除してみては？
LoadImage()でスモールアイコンをロードすることはできます。
LR_SHAREDフラグを付けると先に大きいアイコンを読み込んでいた場合、
それを縮小したものが返されてしまいますが、付けてませんか？
リソースの32x32デバイス削除って、どうすればできるのでしょうか？
私も、最初は16×16しか使用しないので、削除しようとしたのですが
できませんでした。
アイコンリソースは、新規追加した時点で、すでに32x32デバイスが存在
しており、後からデバイスの追加で16×16を追加しました。
ちなみに、現在は、アイコン風のビットマップリソースを作成し、
それをアイコンに見立てて使用しています。
あと、LoadImage() で、LR_SHARED は使用していません。
> リソースの32x32デバイス削除って、どうすればできるのでしょうか？
> 私も、最初は16×16しか使用しないので、削除しようとしたのですが
> できませんでした。
メニューの「イメージ」－「デバイスイメージの削除」で出来ませんか？
LoadImageのほうですが、
私のところでは以下のようなコードでうまくいっています。
HICON hicon = (HICON)::LoadImage(AfxGetInstanceHandle(),
MAKEINTRESOURCE(IDI_ICON1), IMAGE_ICON, 16, 16, LR_DEFAULTCOLOR);
> メニューの「イメージ」－「デバイスイメージの削除」で出来ませんか？
この方法で、32×32デバイスを削除することにより、
スモールアイコンをロードすることができました。
今回は、プログラミング技法というより、リソースエディタの使い方が
問題でした。
ありがとうございました。
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