本日からVC++に入った矢野です。(VBは現役なんです・・)
超初心者で,すみません。
最後につけるセミコロンは何の意味があるのでしょうか?
ネットでいろいろと検索したのですが,なかなか明確な回答が
ありませんでした。というより,こんなこと当たり前に知って
ないといけないことだと思うので,触れてもいませんでした。
どなたか教えて下さい。
よろしくお願いします。
私も初心者の域を脱してはいませんが、簡単には説明できます。
結論からいうと、;(セミコロン)は命令文のくぎり、終わりを表します。
VBでは一行に複数の命令を書くことは出来ない(はず)ですが、
C / C++ では
int i;
char* s;
を
int i; char* s;
みたいに、複数の命令を一行に書くことが出来ます。
最初にも書いたように私自身、初心者なので間違いや足りない点があるかもしれませんが、
このように私は理解しています。
>int i; char* s;
>みたいに、複数の命令を一行に書くことが出来ます
少し違います。
C言語では、BASICとは異なり、行という概念はないです。
大雑把に言えば、';'は式を文にするためのもので、式の後に
';'をつけたのが、式の文です。行は関係ありません。
なので、a = 10; は、
a = 10
;
と書いても全くいっしょです。
尚、式といっても普通に想像するものだけでなく、識別子
(大雑把に言えば変数名)、定数、文字列、関数呼び出し等
も式です。なので、
a; (int a;などと定義されているとして)
1000;
なんていうのも、正しい文なので、コンパイルが通るはずです。
また、';' だけの文も許されているので、
;;;
なども正常にコンパイルできます。
#それと、VBでは ':' で区切れば、複数のステートメントを
#1行に書けます。この場合の':'は区切り(セパレータ)ですね。
RiSKさん,クラフトマンさん,ご親切な回答ありがとうございました。