>その中で良書といえるのは1割あるかないかですね。
実際はその程度な感じなのですか。つい、本になっているくらいだからどの本も相当なもの
だろうといつも思うのですが、確かに、読み進めてみると、なかなかわかりずらいとき
などがあります。「ああ、こんな本、買うんじゃなかったな」って後悔することも多々あります
。そんな時、いい本なんて見つけると、「この本はいい本だな」とつくづく感じます。
>VC(MFC,win32API)の世界は広すぎるんで、
やはり、広い分野なんですか。僕は、まだ、基本的なクラスぐらいしか使った事がないので
MFCの階層図などを見ると、漠然と広いとしか感じません。そんな時、わからないことなどが
あったとしても、きっと、これだけある本のどこかに書いてあるんじゃないかと感じます。
ですが、実際は、なかなか答えを見つけれなくなってしまうという感じです。「ドキュメント
・アーキテクチャとは」とか「デバイスコンテキストとは」とかいうことはどの本でも
よく書いてあるのですが、「CArryのデストラクタのヘルパー関数はどういうときに
使うのだろう」とか疑問が出てくると、なかなか答えを見つけれません。できるだけたくさん
の、いい本に出会いたいものです。
外国の本を翻訳して売り出しているものもありますが、たとえ原本が良書でも翻訳家の
うでまえによってはとても読みにくくなってしまいますよね。
私は一番良い翻訳家は英語に熟達で日本語がうまくかつ、翻訳内容にも深い理解がある
人だと思うのですが、なかなかいませんでしょうね。
確かに、最近、翻訳本をよく見かけます。よくカバーには、「世界○○十各国で何万部発行」
みたいなことが書いてあるので、「おお、これはすごいのでは」と思って、読んでは見るの
ですが、なかなか理解できないときがあります。きっといい本に違いはないとは思うのですが。
つい、自分にはむずかしすぎる本なのか、それとも、この本自体がわかりにくい本なのか、
疑問に思ってしまいます。
今日も、天気がいいので、今から書店周りをしてこようと思います。最近の大きな本屋さん
では椅子に座って、自由に本をよんでもいいようになってるところがあるので、とても助かって
ます。いつも、図書館みたいだなと感じます。
私は自分で言うのもなんですが、初心者クラスの良本を探すのは得意な方なので、
どのように探すのがを参考にしてください。
1.初心者本といえど、読破したら辞書代わりになるような本を探します。
2.少し読んでみて判りにくいと感じたら、自分のレベルが低いのか、内容が本当に判りにくい
のどちらかなので、期間をあけてから見てみます。
3.買おうと思った本が見つかったなら、同じような内容の書かれている本を探し、どちらが自
分にとって必要なのかを見比べます。
4.サンプルコードの説明が詳しく書かれているかどうかをチェックします。
5.直感を信じます。案外、自分の直感って当たるものなのですよ。なぜならば、自分がその分
野に関してアンテナを開いて探しているのですから…(この項については成功哲学に通じるもの
があるので、そちらを参考にしてください。)
等などありますが、専門書ばかりでなく、様々な分野の本を見ていくのも良本を探す訓練になる
かもしれませんね。
1番はとても納得です。僕も、どんな本でも読み終えたら、いつも辞書代わりに使えるよう
に心がけています。厚ければ、厚いほど、読むのがなかなか大変ですが、その分、読み終えた後
は大事な宝物のように感じます。
5番は僕にとっては、一番難しい問題です。今日も、ひとつとてもいい本を見つけたのですが、
さんざん迷ったあげく、買うのを断念してしまいました。確か、「憂鬱なプログラマのための
オブジェクト指向プログラミング入門講座」というような題名の本だったと思います。
お金がないので、もう一息、立ち読みで我慢してみようかと思いました。
「憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向プログラミング入門講座」
読んで損はないです。買いましょう、っつーか買え。
こんにちは、PAIさん。
「憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向プログラミング入門講座」はやはり
いい本なんですか。迷っていたのですが、買おうかと思いました。何度も立ち読みするたびに、
この本は、すごいなと思いつづけていました。立ち読みだけなのでまだ深く読んでいないの
ですが、「関連」のあたりが特によく感じました。