インクルードを記述する際、例として以下のような書き方があります。
#include <atlbase.h>
#include amcap.h
カッコでくくる場合と、ダブルコーテーションでくくる場合です。
これらの違いってあるのでしょうか?
#include <xxxx.h>
→標準インクルードパスにファイルが存在する。
VC++の場合、menubar > ツール > オプション > ディレクトリ タブ > 表示するディレク
トリ = インクルードファイル に書かれているフォルダに存在する。
#include xxxx.h
→標準インクルードパスにファイルが存在しない。コンパイルオプションで指定する。
VC++の場合、menubar > プロジェクト > 設定 > C/C++タブ > カテゴリ = プリプロセッ
サ > インクルードファイルのパス に書かれているフォルダに存在する。
ご回答、ありがとうございます。
実は、
#include xxxx.h
で記述した、ヘッダファイルがオープンできないというエラーがでてきます。
これは
#include <xxxx.h>
のほうで記述されるような問題なのでしょうか?
エラーが指摘されたというファイルはどこに存在しますか? 標準のファイルなら<xxx.h>
と記述すればいいですし、そうでないなら前述の通りに対処してください。
DirectXのサンプルアプリケーションのファイルの中にありました。
これは、標準ファイルと呼んでいいのでしょうか・・・?
<>でくくり、ビルドしてみたのですが、うまくいかなかったです。
crossbar.hというファイルがくせ者のようです。
>これは、標準ファイルと呼んでいいのでしょうか・・・?
普通はそうは呼ばないとおもいますが、問題はあなたが「標準として扱いたいかどうか」
です。いずれの場合にせよ、そのファイルが存在するフォルダをどうやってVC++に認識さ
せるか(どこでパスを登録するか)については既に述べたとおりです。