私は、dspがActiveXを管理しているのかと思っていました。
では、VCはどのようにしてActiveXやDLLを管理しているのでしょうか?
そのあたりの内部的な事が、まだ初めて一ヶ月ぐらいなもので、よく判らなくて・・・
入門書も読んでいるのですが、そのような事が書かれている本が見当たりません。
皆さんは、どんな文献を見ているのでしょうか?
ちなみに、林春比古さんの「新Visual C++6.0入門」のビギナー、シニアは両方読みました。
なんの設定も無く使えるActiveXコントロールとして、
カレンダーコントロールを「挿入」してみました。
そのまま、ビルドして実行し、コントロールが動作する事を確認した後
プロジェクトを閉じました。
すると、数個のファイルが変更されましたが、やはり、
dswやdspファイルは変更されていません。
ソースファイルも変更が無いのですが、
唯一、リソースファイル.rcに変更が有ったようなので
テキストエディタで開いてみると、
CONTROL ",IDC_CALENDAR1,{8E27C92B-1264-101C-8A2F-040224009C02},
WS_TABSTOP,7,108,165,128
と、言う記述が見つかりました。
どうやらこのGUID({8E27C92B-1264-101C-8A2F-040224009C02})で
レジストリに登録されているActiveXコントロールにアクセス
しているようです。
これは、リソースファイルのですので、コントロールの使用を止め、
ダイアログなどから削除してしまえば消されてしまいます。
その時点で、プロジェクトとActiveXコントロールとは
全く無関係になったと思ってイイのではないでしょうか?
あ、あくまでも、挿入の場合ですけどね(^^;