一般に xxx.cpp を include することは無いです。
よって iomanip.cpp は <iomanip> の誤りだと解釈して話を続けます。

>iomanip.cppをインクルードしなくてもendlが利用できるのは
std::endl は <ostream> で宣言されることになっています。
なので <iomanip> とは直接には無関係です。

>どうしてなのでしょうか？
なぜ？を納得するには template の宣言と定義とインスタンス化に
ついて理解する必要があります。
とりあえず endl は template な関数で、必要な時にインスタンス化
されるのですが...

tetrapod さんご返答ありがとうございます。
なるほど分りました。
iosクラスの派生クラスなのでiostreamのインクルードでＯＫなのですね。

> 入出力マニピュレータについて教えていただきたいのですが、
> iomanip.cppをインクルードしなくてもendlが利用できるのは
> どうしてなのでしょうか？
> iostream.cppをみましたが直接iomanio.cppをインクルードして
> はいませんでした。
> ご存知の方よろしくお願いします。

まず、インクルードしているのはヘッダファイルだと思うけど、
書き間違いだよね？

endlの宣言は<ostream.h>にあります。c++では<stdio.h>の代わりに
<iostream.h>を使うことも多いですが、<iostream.h>の中で<ostream.h>
をインクルードしています。

書式設定(setw()等）を使いたい場合には、<iomanip.h>をインクルードしますが、
この中で<iostream.h>をインクルードしています。

いくつか勘違いしていませんか？

# 以上はVC6.0で確認。
# ついでに#include <iostream>（拡張子なし）とかとは、別の話なので
# 混同しないように注意してください。

> なるほど分りました。

…多分わかってない。

> iosクラスの派生クラスなのでiostreamのインクルードでＯＫなのですね。

std::endl は <iostream> あるいは <ostream> で宣言されているから。
# iosの派生だなんて誰も一言も言ってない

たいちうさん、επιστημηさんご返答ありがとうございます。
入出力マニュピュレータについてもっと深く学習します。