WinXP SP2 MFC VC++6.0
こんにちは、我々VC++初心者複数名の集まりです。
今、それぞれのPCで別々にプログラムを組んで作っていますが、最終的には、それを1つ
のシステムとして用いたいのですが、そのような方法はどうやってすればいいですか?
具体的に言えば、別々のパソコンで、別々のダイアログに存在するものを画面遷移さ
せ、1つのシステムとし、それをexeでまとめたいのです。
どのような方法を取ればよいか教えてくださいませm(_ _)m
全然具体的に言ってなかったですね・・・よろしくお願いします!
ようわからん。
一本のアプリケーションにまとめるのかしら?
それとも複数のアプリケーションがお互いに通信し、全体として一つの仕事をするのかしら?
επιστημηさま、さっそく返信ありがとうございます。
最終的には1本のアプリケーションにまとめたいです!
複数人で一つのアプリケーションを作りたいって事かな?
もしそうならば、少なくとも一人は初心者じゃない人がいないと、
どうにもならない気がします。
そうなんですか?
1つのアプリケーションにする方法は難しいのですか?
現在、こちらのメンバーには、VC++以外の言語を習得している人間は数人います。
そのメンバーで何とかやってみますので、是非とも方法を教えていただけませんか?
以下のような感じでできないでしょうか?
(1)誰か1人をMASTERとして、そこで最終的なアプリケーションのプロジェクトを作成
する。
(2)上記のプロジェクトで、画面遷移の部分までを作成する。
(3)MASTERで作成したプロジェクトを、各自がコピーする。
(4)各自がそれぞれの担当の部分を作成する。
(5)各自が変更した部分を、MASTERのプロジェクトに加えて、全員の変更分を1つのプ
ロジェクトにまとめる。
だいたいこんな感じではないでしょうか?
上記は、1つのプロジェクトになっていますが、各自の分担部分の分け方によっては、
各自の担当部分をそれぞれDLL化し、それぞれのプロジェクトを1つのワークスペースに
まとめるということもできると思います。
REEさんがおっしゃられている、少なくとも一人は初心者じゃない人がいないと、というのは、
この結合された部分を作成し、また各自の分担をわけるMASTERとなる方が必要である、
ということをおっしゃっておられるのだと思います。
> 別々のダイアログに存在するものを画面遷移させ、
というのが、少しイメージしづらいのですが、
各人は、ダイアログの中の部分を、可能な限り他の方から独立させて作成しておき、
他の方とのデータのやり取りなどある部分は、そのIFをきっちりときめ、MASTERの方が
管理されていればいけそうな気がします。
#リソースの結合は面倒かもしれませんが。。。
細かい説明ありがとうございます!
ちょっと分からないことがあります。
(3)MASTERで作成したプロジェクトを、各自がコピーする。
という部分ですが、コピーしたら、また一からダイアログの作り直しとならないのです
か?
(5)各自が変更した部分を、MASTERのプロジェクトに加えて、全員の変更分を
1つのプロジェクトにまとめる。
これも同様にダイアログの部分は作り直さないといけないのではないですか?
『プロジェクトAとして作ったダイアログを、プロジェクトBで再利用』
ということがクリアできれば良いのでは?
その他の問題も含めると、少なくとも1人は、、、と皆さん言われているわけです。
逆に言えば、一通り完成した暁には、少なくとも1人は脱初心者。
ダイアログもコピーできます。
具体的な方法については、MSDNで「リソースのコピー」を検索してみてください。
但し、お互いのシンボル名が重複すると統合した時に痛い目にあうかもしれません。
あらかじめ命名規則を設けておくといいかもしれません。
Visual SourceSafe や CVSをうまく利用できると統合が楽になるかもしれません。
επιστημηさま
REEさま
KING・王さま
たいちうさま
ご親切にいろいろ教えてくださってありがとうございます。
とりあえず我々初心者たちは、たいちうさんが教えてくださった『プロジェクトAとし
て作ったダイアログを、プロジェクトBで再利用』という方針でやってみようと思いま
す。
少々気になるのですが、REEさんがおっしゃられてる「シンボル名が重複すると痛い目に
あう」というのは、具体的にどんな現象が起こるのですか?
>少々気になるのですが、REEさんがおっしゃられてる「シンボル名が重複すると痛い目に
>あう」というのは、具体的にどんな現象が起こるのですか?
例えばコントロールを作ると、リソースヘッダに
#define IDC_XXXXX 130
とか書かれて、IDC_XXXXは130として扱われるわけですが、130番が複数あると、
どのコントロールなのかわからず、誤動作してしまう可能性があります。
C++習得中という事なら、再利用できるクラスや関数を個別に作って、
後で持ち寄って1つのプログラムにする方が理解しやすいと思います。
例えば、数字しか受け付けないエディットボックスクラスとか、
表面の色やフォントの色を任意に指定できるボタンクラスとか、
特定のデータ郡を表示するリストボックスクラスとか。
見えないものでもデータクラスとか、そのクラスを管理をするクラスとか。
各人が作るプロジェクトはそのクラスまたは関数を評価する為のテスト
プロジェクトにします。
Aさんが足し算プログラムを、Bさんが引き算プログラムを、
Cさんが掛け算プログラムを、Dさんが割り算プログラムを、なんて場合は
メイン処理となる関数をファイルを分けて作って、持ち寄ります。
リソースがからむGDI部分は、MASTERが一人で作業した方が取りまとめが
楽になります。
επιστημηさま
REEさま
KING・王さま
たいちうさま
新たに、ゆうさま。
いろいろ教えていただき、ありがとうございました。
おかげさまで無事解決することができました!
ありがとうございました、今後ともよろしくお願いいたします。