USB2.0出力ビデオカメラより入力した画像を、ASF形式や、H.263形式のコーデックへ変換
して、UDPポートへ出力したいと思います、具体的には、下記のようなソフトを自分で作
りたいということです。
LiveCapture2( http://www2.wisnet.ne.jp/~daddy/soft_top.html)
現在プログラムの骨格を斯様に考えております。
※ 主にDirectShow担当
ビデオキャプチャー
エンコーディング
バッファー出力
※ 主にwinsock担当
以降、バッファーに出力されたデータを、適時チェックサム等を付加しながら、UDPプロ
トコルのデータへ変換し、ポートへ出力する。
このような考え方なのですが、設計思想としてはいかがなものでしょうか?
DirectShowの思想は「データを流すフィルタのグラフを作る」わけで、
データは(加工しながら)その枠の中を流すのが素直な設計であり、
『「UDPに出力するDirectShowのフィルタ」を(WinSockで)実装する』が
セオリではないかと思いますが…。
・アプリケーション
・UI操作/表示等
・DirectShowのグラフ制御
・DirectShow
・ビデオキャプチャー⇒フィルタ(既存?)
・エンコーディング⇒フィルタ(既存?)
・UDP送信⇒フィルタ←実装する
# 思想との事なので、私がレビュアだったとすると、
# もし「主にWinSock担当」の部分だけアプリ側になってたら
# (他の納得できる事情がなければ)ダメ出しします。
Banさん、お世話になります。そして貴重なご意見ありがとうございます。
winsockを用い、udp送信を行うフィルターを作ってみようと思います、
TCP/IPの基本知識及び実装経験はあるのですが、COM、ATLの知識が乏しく厳しい状況です
が、ここは、落ち着いて学習の意味も込め
「DirectShow フィルタの作り方」 http://www22.ocn.ne.jp/~telmot/programing
/directshow/HowToCreateDirectShowFilter.htmやMSDNを参考に取り組んでみます。
また
C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v6.1\Samples\Multimedia\DirectShow\Filters
この配下に、いろいろなフィルターサンプルがありますので、ソースコードをdoxygenな
ども使いながらじっくり解析して見たいと思います、長い旅になりそうです。