現在、STLを使用してコーディングしているのですが、
プロジェクトの設定でウォーニングのレベルを４に設定しているため、
大量のウォーニングが発生します。
そこで
#pragma warning(push, 3)
#include <iostream>
#include <functional>
#include <algorithm>
#include <vector>
#pragma warning(pop)
のようにしたのですが、これでもやはりウォーニングが発生します。
pragmaでレベルを３に設定すればウォーニングは発生しないはずなのですが、
なぜ上記コードでウォーニングが出るのでしょうか？
よろしくご教授ください。
WinMe, VC++6.0SP5
VC++6でSTLを使うと，警告が大量に出るのは仕様のような物です。
#pragma warning(disable: 4786)
等で隠してしまって問題ないでしょう。
どんなwarningが報告されますか?
大量にwarningが発生するので、
最初の部分のみを書きます。
c:\program files\microsoft visual studio\vc98\include\utility(21) : warning
C4514: 'bad_exception::bad_exception' : 参照されていないインライン関数は削除されまし
た。
c:\program files\microsoft visual studio\vc98\include\exception
(68) : 'bad_exception::bad_exception' の宣言を確認してください。
c:\program files\microsoft visual studio\vc98\include\utility(21) : warning
C4514: 'bad_alloc::bad_alloc' : 参照されていないインライン関数は削除されました。
c:\program files\microsoft visual studio\vc98\include\new
(18) : 'bad_alloc::bad_alloc' の宣言を確認してください。
c:\program files\microsoft visual studio\vc98\include\utility(21) : warning
C4514: 'delete' : 参照されていないインライン関数は削除されました。
c:\program files\microsoft visual studio\vc98\include\new
(44) : 'delete' の宣言を確認してください。
c:\program files\microsoft visual studio\vc98\include\utility(21) : warning
C4514: 'iswalpha' : 参照されていないインライン関数は削除されました。
c:\program files\microsoft visual studio\vc98\include\wchar.h
(215) : 'iswalpha' の宣言を確認してください。
～以下同様にC4514のwarnig～
ならばそのwarning: C4514 を #pragma で抑止すればいいのでは?
そうですね。
#pragma warning(disable: 4514)
ですね。
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