VC++でVBのような「プロジェクト」「参照設定」の各ライブラリーの
メソッドを利用できる方法はどのようにしたらいいのでしょうか?
VCの「ファイル」「新規作成」「プロジェクト」でWin32Applicationで
作りたいのですが教えてください。
VC++でVBのような「プロジェクト」「参照設定」の各ライブラリーのメソッドを利用できる方
法はどのようにしたらいいのでしょうか?VCの「ファイル」「新規作成」「プロジェクト」でWin32Applicationで作りたいのですが教えてください。
こんにちは、mihomihoさん。
VC++で作成したDLLに付いてなら、使ったことがあります。
多分、VBで作成したものも同様に出来るはずです。
VC++で同様の事を行うには、COMサポートを使って次のように書けます。
1.#import文で使いたいタイプライブラリを指定
2.ソースの中で、
<Lib名>::<InterfacePointer名> <変数名>
(__uuidof(<Lib名>::<Class名>));
と宣言する。
こうすると、<変数名>を通してメソッドとプロパティにアクセスできます。
例えば、SAMPCTRLというライブラリにアクセスしたいとします。
//---sample start ---
#import SAMPCTRL.tlb
int main()
{
try
{
SAMPCTRLLib::ISAMPCTRLPtr pSamp
(__uuidof(SAMPCTRLLib::SAMPCTRL));
pSamp-><メソッド・プロパティ>
}catch (const _com_error& Err){
// エラー処理
}
return 0;
}
//---sample end ---
この例では、try例外処理を使っているので、
「[プロジェクト]→[設定]→C/C++タグ」にある「C++言語」カテゴリ
で、例外処理を扱えるように変更するのを忘れないでくださいね。
(私はよく忘れてBuildするときに怒られる(^^;))
ライブラリ名やインタフェース名は、使いたいライブラリの*.idlファイルにあります。
こんなとこでどうですか?
ではでは。
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