第1種平成10年問55にてスループットを選択する問題で
ジョブとジョブの間にオペレータが介入することによってシステムに
遊休時間が生じても、スループットには影響を及ぼさない。
が選択肢にありますが、答えはこれではありません。
スループットは、コンピュータが処理を行なう速度という認識ですが
上記にあてはまるような気がしますが
なぜ違うのでしょう。
こんにちは。
私は詳しいことはよくわからないので
自分の意見だけ書いて終わることにします。
参考にしていただければ幸いです。
え~っと、平成10年問55のスループットに関する問題ですよね。
まずアに対する私の意見。
辞書で調べたところ、遊休とは「すぐ使えるようになっているのに現在、活用されては
いないこと。」だそうです。
使えるのに使わないんだから単位時間当たりの仕事量(スループット)は
当然減りますね。
よってアは適切ではないということになります。
イとエはそのまんまですから問題ないと思います。
ウはちょっとわからないです。
「多重プログラミングは、ターンアラウンドタイムの短縮に貢献するが、スループット
の向上にはあまり役立たない。」とありますけど、ターンアラウンドタイムが短縮すれ
ばたくさんの仕事ができるようになり、スループットが向上する気がするんですけど。
もし暇でしたら、ウの解説をお願いします。
多分,スループットの認識が間違ってますね.
例えば,最大1000kwの発電能力を持つ発電所を例に取ると,
「一日24時間,一年365日,一秒も休まず
1000kwの出力で発電を続ける」
ような場合が,スループットが最大になる時です.
それにしても,多重プログラミングですか...
なんかコンピュータ史の勉強をしてるような気が....
スループットとは、一定時間内にする仕事量です。
多重プログラミングであろうがなかろうが、関係なく、目的の仕事量を多くすればいいから、ウ
は間違いである。
私の2ヶ月前ぐらいにした質問ですが
今みたら結構簡単な問題でした。
問題も載せておきます。
>スループットに関する記述のうち,適切なものはどれか。
>
>ア ジョブとジョブの間にオペレータが介入することによってシステムに遊休
> 時間が生じても,スループットには影響を及ぼさない。
>
>イ スループットは CPU 性能の問題であり,入出力の速度,オーバヘッド時間
> などによって影響は受けない。
>
>ウ 多重プログラミングは,ターンアランドタイムの短縮に貢献するが,スルー
> プットの向上にはあまり役立たない。
>
>エ プリンタへの出力情報を一時的に磁気ディスク装置へ保存するスプーリン
> グは,スループットの向上に役立つ。
ア:使えるのに遊休してしまうからスループットは下がる ×
イ:スループットはCPUのみの問題ではない ×
ウ:多重プログラミングによってスループットは向上する ×
エ:スプーリングによって、CPU待ち時間が減るので向上 ○
ですね。
答え エ
みなさん、ありがとうございました。