はじめまして。たかです。
ISDNで接続する場合には必要になる
TA,DSUですが、これらはどのような処理を
行っているのでしょうか。
必ず必要ということはわかるのですが
両者は具体的に何をやっているのかというのがわかりません。
ご教授ください。
TAとは、ISDNを利用してコンピュータ通信を行うためのデバイスのことで、D
SUとコンピュータの間に配置され、主に信号変換や、着信の制御などを行います。
DSUとは、ISDNやデジタル専用線などに接続する際に使用する網終端装置のこ
とで、コンピュータ機器や電話機などをISDNに接続する際に必要なデータの網への
送り出しや受けとり、タイミング調整、モニタリング、電力転送、過電圧保護などを行
います。
ありがとうございます。ETさん
私自身としても少し調べてみました。
ほとんで同じなのですが、
PC----|
電話--TA-DSU-デジタル回線
というようにつながり
TAは、PCや電話などのアナログ機器をISDNに
つなぐための信号変換、速度変換、発呼や着信の制御を行い、
DSUは、ISDNの終端装置で、
保守機能、モニタリング、タイミング調整、電力転送
等を行う
TAとDSUって大体1つの機器にまとめられているので
これら1つ1つが一体何をしているのかが知りたかったのです。
大体理解できました。
またもうひとつ教えてください。
デジタル回線の場合これら、TA-DSUをあわせて
DCE(DataCircuitTerminating:回線終端装置)というのでしょうか。
また、NCU(NetworkControlUnit:網制御装置)は、
TAに含まれているということで良いでしょうか。
デジタル伝送用のDCEをDSUというのであって、
『TA+DSU→DCE』というわけではありません。
NCUはアナログ回線を利用する場合に必要なデバイスのことで、
通常モデムに内蔵されてます。ですからTAやDSUとは関係ないです。
デジタル回線のDCE = DSU
NCU:アナログ回線で必要な機器
ということですね。理解できました。
ありがとうございました。