漠然とした質問で申し訳ありません…。
COM+とはどんなものなのでしょう?
COMと何が違うのでしょう?
良書、あるいはWebサイト(できれば日本語資料)を教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
俺は知らない
いままでCOM+なんて見かけたことはあっても気にしてなかったよ
とりあえず検索してみた
このあたりが割りといい説明かも
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai2/objetry05/objetry05_2.html
http://msdn.microsoft.com/library/ja/default.asp?url=/library/ja/jpdncomp/htm/complusguide.asp
Windows DNAとかMTSとかまた別の知らないことがでてくる
ありがとうございます。
そのリンク先は両方とも見たことがありました。
前者(@ITの方)は、図にはMTSやMSMQが登場しますが、本文にはCOMのことしか書かれて
おらず、PLUSの部分について一言もありません。
後者(Microsoftの方)は、前者よりはマシですが、もうちょっと全体像のようなものが
見たいなぁ、と思っております。
書籍では、「インサイドCOM+ 基本編」
http://amazon.jp/exec/obidos/4891001496
とか、「COM+テクノロジガイド」
http://www.amazon.co.jp/dp/4891001364/
などがありますが…
前者はやはりCOMのことに始終しておりPLUSの記述がありません。
この本の英語版の原題は「Inside COM+ Base Service」というもので、基本的な内容を解
説したものではなく、COMのベースインフラストラクチャを解説したもののようです。
続編は英語版さえ出ていないらしいです。
後者はAmazonのレビューで酷評されている上に、値段もプレミアがついてしまっているの
で手を出す気になれません。
ものすごく大雑把に個人的理解を書けば、
ぶっちゃけMicrosoft版EJBだと思ってますが。
# ちょっと説明っぽいのをぐぐってみた。
www.cse.ohio-state.edu/siefast/presentations/com-plus-mascarenhas-2001/com-
plus.ppt
http://www.microsoft.com/msj/1197/complus.aspx
対抗技術と大まかに対比してみると、
COMがJavaBeansならCOM+はEnterprise JavaBeans。
うーむ。
確かに、調べた限りでは似ているようではありますが、Javaを知らないのでピンと来な
い。
今、とか、「COM+テクノロジガイド」
http://www.amazon.co.jp/dp/4891001364/
について、出版元に在庫がないかどうか確認しています。
あと、これ
http://hybooks.atmarkit.co.jp/data/2003/win03apl/index.html
はどうなのかな。
どなたか読んだことある方いらっしゃいませんかね。
私の知っている限りではMSDNが一番分かりやすいと思います。
私の認識は下記のような感じです。
・COM+とはCOM+アプリケーションが使用する機能とCOM+アプリケーションを管理する機能
の総称である。
・COM+アプリケーションとは複数のCOMをまとめて管理するための入れ物(?)である。
・COM+アプリケーションはMTSを使用することによりアプリケーション単位(コンポーネン
ト単位でも?)で、
トランザクションとセキュリティを管理することができる。
・ホストプロセスのサービス化、オブジェクトプール、明示的な開始と終了(クライアン
ト主導ではない)等のいろんな機能があるらしい。
管理ツールのコンポーネントサービスから手動で
独自のCOM+アプリケーションを構成してみたりすると
何となく見えて来るかもしれません。
Atata!!さん、ありがとうございました。
かなりイメージが湧いてきました。
「インサイドCOM+ 基本編」の評価について、掲示板から引用させて頂きました。
「COM+テクノロジガイド」の在庫があったようなので、現在取り寄せています。
Amazonでは酷評されていますが、貴重な日本語資料ですし、定価で手に入ったので、無
いよりマシと思って読んでみます。
とりあえず、解決とします。
昨日「発送しました」ってメールが来てたと思ったら、昨日中には到着していたので
(早いなぁ…)早速ぱらぱらとめくってみました。
まぁなんというか、酷評されるだけあって、あまりいい本ではないようです。
ただ、貴重な日本語資料でもありますし、MTSとは何か、みたいなことも簡単に書いてあ
りますので、とっかかりにはいいかと。
これでなんとなく理解したら、あとはMSDNですね。
ちなみに、Amazonのレビューにもありますが、この本、ソースコードは一行も載ってま
せん。