10年前のワクワク感

[この記事は17年前に書かれました]

インターネットの歴史の始まりは、1969年のARPAネットにさかのぼりますがエンドユーザーに使われるようになって、たかだか<b>10年</b>ぐらいでしょうか。
私も、初めてインターネットに触れたのは1995年です。

(その頃は、Netscapeをフロッピーディスクに持ち歩いていました)
TVのCMで初めてインターネットという文字を見たのは、1996,7年ぐらいだったと思います。
このインターネットには、今までとは違う何かができるという<b>幻想にも似た期待</b>がありました。
この頃、私も「俺、会社作っちゃおうかな」とか友人に漏らしたものです。
しかし、<b>ネットバブルの崩壊</b>。そして<b>中小企業の淘汰</b>。。。
現在では、ウェブを使用したビジネスは現実的になり、ある程度、底が見え、寂しさを感じていました。

しかし、<b>Web2.0</b>を代表とする次世代の概念には、<b>10年前のワクワク感</b>があるなと思います。

最近では、わずか1年で大ヒットした「<a href=”http://www.youtube.com/” target=”_blank”>YouTube</a>」等の例もあります。
10年前のちょっとしたアイデアで、<b>何かが変わる!</b>と思わせる何かが、今またあるような気がします。

何かが変わるかもしれないが、何も変わらないかもしれない。
でも、変わってしまったときこのあたりのキーワードを押さえておかないと
取り残されていきそうです。

(蛇足)
「<a href=”http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&tag=rararalounge-22&camp=247&creative=1211&path=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fproduct%2F4480062858%3Fv%3Dglance%26n%3D465392″>ウェブ進化論</a>」あたり読んでみようかなと思ってます。(買ったけど読む暇が)

 

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